● AJモード(スタンドアローン版)とAJモード(通常版)の違いについて

1. スタンドアローン版と通常版の違いについて

スタンドアローン版通常版
Acrobat Professional版不要です。

Windows版でバージョン7以上(Acrobat X以上を推奨)のAcrobat Proefessinalが別途必要です。持たれていない場合は、弊社に処理代行を依頼されるか(無償/有償。ファイル数などにより料金は異なります。)、新規で購入・アップグレードしていただく必要があります。新規の場合、約5.7万円かかります。
リリース時期2012年9月2009年3月
価格23,100円(税込み) 29,160円(税込み)
全般的な商品区分・位置づけどちらかというと、初心者・中級者向け。予算が限られている場合。

コマンドラインから使用したいなど特別な目的がある場合。

Google Chrome内蔵のChrome PDF Viewerを安全にサポートされたい場合。
中級者・上級者向け。既にAcrobat Professionalを持たれていたり、予算に余裕がある場合。
機能的な違い 有料オプションの「プランセスPDF印刷 Plus!」機能「一部のページにパスワード」機能及び「コマンドラインからの操作を可能にする機能」につきましては、スタンドアローン版のみサポートしています。

通常版の場合、保存対策の機能強化機能(AJモード単独でご利用の場合に使っていただくことが推奨の機能)を使うと、Google Chrome内蔵のChrome PDF Viewerでの閲覧ができなくなりますが、スタンドアローン版の場合には、Chrome PDF Viewerでの閲覧を許可しつつ、保存対策の機能強化機能も利用可能です。
Google Chrome
(Chrome PDF Viewerでの閲覧)
AJモード単独でご利用時→ 問題ありません。


HTMLモードの併用時→ 問題ありません。
AJモード単独でのご利用時→ 2016年2月15日現在サポートするように設定も可能ですが、そのhack・裏技はiOSのバグを利用したものであり、将来にわたって有効かどうかは分かりません。(iOS9.3.1以降、この裏技は有効でなくなりました。つまり、AJモード単独でのご利用時に、Google Chromeでの表示を許可しつつ、iOSでのセキュリティを確保することはできなくなりました。)

HTMLモードの併用時→ 問題ありません。
iPhoneでの閲覧 AJモード単独でご利用時→ できません。
HTMLモードの併用時→ 問題ありません。
AJモード単独でご利用時→ できません。
HTMLモードの併用時→ 問題ありません。
体験版体験版でほぼ全ての機能を体験していただけます。 体験版は機能制限版となっており、全ての機能を体験していただくことはできません。全ての機能をご購入前にお客様サーバで確かめていただくためには、弊社にサンプルファイルの作成を依頼していただく必要があります。
全般的な使いやすさ直感的に使っていただけると思います。 Acrobat Professional版のバージョンごとに準備させていただいた作業マニュアルにしたがって、バッチ処理の設定をしていただきますが、マニュアルが必須と思われます。(マニュアルがあればそれほど難しくはないと思いますが、ステップ数が多く、少し煩雑です。)
権限パスワードのかかっている
PDFフィルの加工処理

印刷禁止設定・テキストのコピー禁止設定などを勝手に変更されないようにするためのパスワードのことです。
権限パスワードのかかったPDFファイルの場合も、「権限パスワードの解除」「PDFファイルの保存対策用の加工処理」「権限パスワードの再設定」を単一の処理の中で可能です。また、製品版なら、パスワードを忘れてしまったPDFの加工処理も可能です。 権限パスワードのかかったPDFファイルの場合は、必ず権限パスワードを解除してから保存対策のための加工処理を行い、再び、パスワードの設定を行うという3つの作業が別々に必要でした。
オープンパスワード
(文書を開くためのパスワード)のかかっている
PDFフィルの加工処理

オープンパスワードのかかったPDFファイルとは、PDFファイルを開こうとすると、まずパスワードを入力しないと閲覧ができなくなっているものです。このようなPDFファイルの場合は、一旦オープンパスワードを解除していただからでないと、スタンドアローン版・通常版とも処理できません。
オープンパスワードのかかったPDFファイルの場合は、2015年9月15日現在、一旦、そのPDFを作成されたソフトなどでオープンパスワードを解除してもらった上で、作業をしていただく必要があります。

 印刷禁止設定などを勝手に変更されないようにするための権限パスワード(オーナーパスワード)の場合は、前項のように、AJモード(スタンドアローン版)一つで可能であり、同一メニュー内の単一処理で「権限パスワードの解除」「PDFファイルの保存対策用の加工処理」「権限パスワードの再設定」が可能です。
オープンパスワードのかかったPDFファイルの場合は、一旦、そのPDFを作成されたソフトなどでオープンパスワードを解除してもらった上で、作業をしていただく必要があります。そうでなければ、保存対策用のバッチ処理ができません。
256bit暗号化 可能です。ただし、256bit暗号化を施したPDFファイルは、Adobe Reader 9以上でしか表示できません。 Acrobat Professionalバージョン9以上で加工処理を行っている場合は可能でしたが(256bit暗号化を施したPDFファイルは、Adobe Reader9以上でしか開くことができません。)、バージョン7やバージョン8で処理を行っている場合は、256bit暗号化はできませんでした。
コマンドラインからの御利用 31,500円の有料オプションで可能です。(ドメイン数・ライセンス数に関係なく一律です。)

詳細及び体験版の御利用申請につきましては、サポートにお問い合わせください。

書式は、「(AJモードのexeファイルのパス) (SAPファイルのパス) (処理対象のフォルダーのパス) (その他のオプション)」のようになります。
不可です。
WEB最適化 できます。 できます。
PDFファイルのバージョン
(保存フォーマット)変更
できません。もともとのPDFファイルがたとえばバージョン1.6のPDFファイル(基本的にAdobe Readerバージョン7以上でのみ閲覧可能です。)である場合、スタンドアローン版で処理すると、必ずバージョン1.6のままになります。そのため、Adobe Reader6や5で閲覧可能なフォーマットに保存しなおすという異なるバージョンようなことはできません。

問題なく可能です。
エラーメッセージに使用できる文字 Acrobat® JavaScriptを無効にしている場合に有効にするように促すエラーメッセージには、Shift_JISで使用可能な文字(日本語と英数字)のみ設定可能です。ですから英語は問題ないですが、ドイツ語のウムラウトやフランス語のアクセント文字、「®」「©」「™」などの記号は使えません。また、UTF-8で使用可能だけれどShift_JISにはない漢字:「傒傓傔傖傛傜」などの補助漢字も使用できません。 英語だけでなく、ドイツ語やフランス語は可能です。また、UTF-8で使用可能だけれどShift_JISにはない漢字:「傒傓傔傖傛傜」などの補助漢字も問題ありません。(ハングル文字は無理です。)
全般的な信頼性 PDFファイルのデファクトスタンダードであるAdobe社のエンジンではないと不安材料であることは事実だろうと思います。 PDFの代名詞とも言うべきAcrobat Professionalで加工されたPDFファイルですから、処理方法さえ間違われなければ、問題ないであろう(問題があるとすれば、もともとのPDFファイルに難がある)と言い切れるぐらい、信頼性が厚いです。
結論・選び方 ▼こんな方に通常版はお勧め!
  • Acrobat Professional版を既にお持ちの場合で、パソコンのことが(とても)苦手というわけではない方
  • AJモード単独でご利用時、動作環境として、Windows版IEとFirefox、Mac Safariだけで十分というお客様

▼こんな方にスタンドアローン版はお勧め!
  • Acrobat Professional版をまだお持ちではなく、通常版をご利用のためにはこれから準備する必要があるけれど、それほどの予算的余裕がないという場合
  • パソコンのことが苦手な初心者の方
  • 逆に上級者の方で、コマンドラインからご利用になりたい場合
  • AJモード単独でご利用される場合で、動作環境にGoogle Chromeを絶対に入れられたい場合。
HTMLモードを併用される場合は、動作環境に一切の違いはございません。動作環境が異なる場合があるのは、AJモード単独でご利用時の場合のみです。

スタンドアローン版をご利用の場合は、必ず、体験版を利用するようにしてください。

2.スタンドアローン版に特有の既知の問題を教えてください。
前項のFAQの「スタンドアローン版と通常版の比較表」にも記載していますが、ここでは既知の問題に限定する形でまとめさせていただきます。

  • PDFのバージョンを変更することはできません。元々のPDFファイルのバージョンが1.6(Adobe Reader 7.0以上)向けのフォーマットであれば、加工後のPDFファイルのバージョンも必ず1.6以上になります。Adobe Reader 5.0や6.0で閲覧可能なPDFバージョンに落とすことができません。回避策については、こちらのFAQを参照してください。

  • 稀ですが、元もとのPDFファイルに問題がある場合、PDFファイルのデファクトスタンダードであるAdobe社のAcrobat® Professionalを使う通常版であれば、カバーできる問題も、スタンドアローン版ではそのエラーをカバーできず、問題が露出する場合があります。何百・何千という作成方法で作成されたPDFファイルでテストしてみた結果として、そういうPDFファイルが0.5%ぐらいはあるかもしれません。

    この問題を解決するためには、元のPDFファイルをAcrobat(Standard版でも可)やAdobe社以外のPDF作成ソフトなどで開き、保存しなおしていただくだけで問題が修正される場合があります。エラーが修復されたPDFファイルであれば、当社のAJモード・スタンドアローン版で加工処理をしていただくと、嘘のように問題が解決している場合があります。お客様側で解決できない場合は、オリジナルのPDFファイルと設定ファイルをサポートにお送りください。

    一例としまして、しおり(英語)付きのPDFファイルを加工後のPDFファイルのしおりが文字化けしていることがありましたが、このPDFファイルの場合、元もとのPDFファイルに問題があったためであり、Acrobatで保存しなおすことにより、エラーを修復した後に、保存対策の処理を行ったところ、問題が一発で解決したことがありました。

  • 加工後のPDFファイルのファイルサイズが、オリジナルのファイルサイズと比べてかなり大きくなっている場合があります。ファイルサイズ圧縮機能がAJモード(スタンドアローン版)にはありません。

  • (マイナーと思われる問題)エラーメッセージがShift_JISで使用されている文字しか利用できないことから、英語は問題ないですが、ドイツ語のウムラウトやフランス語のアクセント文字、「®」「©」「™」などの記号は使えません。また、UTF-8で使用可能だけれどShift_JISにはない漢字:「傒傓傔傖傛傜」などの補助漢字も使用できません。

3.スタンドアローン版で処理後、ファイルサイズがオリジナルのファイルよりもかなり大きくなる場合がありますが、回避策はありますか?
●方法1
  • Acrobat(Professional版だけでなく、Standard版も可能です。)の設定で、メニューの「編集」→「環境設定」→「JavaScript」で「Acrobat JavaScript」を一旦無効にしてください。

  • 該当のPDFファイルをAcrobatで開いてください。
  • メニューの「ファイル」→「名前を付けて保存」で保存するだけでWEB最適化された状態で保存されます。ただし、この方法だと、PDFのバージョン(保存フォーマット)を変更することはできません。オリジナルのバージョンのままになります。
●方法2
  • スタンドアローン版の加工処理で、敢えてパスワードによるセキュリティ設定を「しない」ようにしておきます。
    (体験版の場合、体験版の制限事項により、セキュリティ設定を「しない」ようにすることができませんので、以下、製品版での説明になります。)
  • Acrobat(Professional版だけでなく、Standard版も可能です。)の設定で、メニューの「編集」→「環境設定」→「JavaScript」で「Acrobat JavaScript」を一旦無効にしてください。

  • 該当のPDFファイルをAcrobatで開いてください。

  • メニューの「ファイル」→「名前を付けて保存」を選んだ後、表示されるダイアログで「ファイルの種類」として、「Adobe PDFファイル(最適化)(*.pdf)」を選んでください。

    すると、グレイアウトしていた「設定」ボタンがクリック可能になりますので、「設定」ボタンをクリックしてください。下記のようなダイアログが表示されますので、「互換性を確保」という項目のプルダウンメニューから「Acrobat 5.0及びそれ以降」など適切な設定を選択してください。



  • 上記「PDFの最適化」ダイアログをOKボタンを押して閉じてください。保存ダイアログに戻りますので、「保存(S)」ボタンをクリックしてください。

  • すると、下記のような確認ダイアログが表示されますので、「はい」をクリックしてください。


  • その後、「パスワードによるセキュリティ設定」を行ってください。この際、「変更を許可」の項目は、「スタンドアローン版のセキュリティ設定の項目に表示されていたお勧めの設定に準拠するように設定してください。


 PDFファイルを加工する際に、ツールバーを非表示にする設定をされている場合、Acxrobat® JavaScriptを無効にしてからPDFファイルを開くようにしてもツールバーは非表示のままです。この場合にツールバーを再表示する方法が分からないという場合は、サポートにお問い合わせください。お客様のコンテンツ保護のため、ここでは、書くことができません。

●方法3:アンテナハウス社の「瞬間PDF 作成」をご利用の場合
  • スタンドアローン版の加工処理で、敢えてパスワードによるセキュリティ設定を「しない」ようにしておきます。
    (体験版の場合、体験版の制限事項により、セキュリティ設定を「しない」ようにすることができませんので、以下、製品版での説明になります。)
  • 「瞬間PDF 作成」を起動します。
  • ファイルサイズを圧縮したいPDFファイルを選択します。
  • 「セキュリティ設定」タブで必要なセキュリティ設定を行ってください。

  • 「実行」ボタン近くの「出力オプション」をクリックしてください。
  • 「一般」タブに「WEB表示用に最適化する」という項目がありますので、チェックしてください。設定後、OKボタンを押して、「出力オプション」に関するダイアログを閉じてください。
  • ファイル名に関する設定を行った後、「実行」ボタンをクリックしてください。(多くのケースでファイルサイズが縮小された)PDFファイルが生成されます。
●方法4:ジャストシステム社の「JUST PDF 作成」(バージョン1)をご利用の場合
  • スタンドアローン版の加工処理で、敢えてパスワードによるセキュリティ設定を「しない」ようにしておきます。
    (体験版の場合、体験版の制限事項により、セキュリティ設定を「しない」ようにすることができませんので、以下、製品版での説明になります。)
  • 「JUST PDF 作成」を起動します。
  • ファイルサイズを圧縮したいPDFファイルを追加します。
  • 「選択したファイルをPDFに変換」が選ばれているのを確認して、「変換設定」ボタンを押してください。
  • 「互換性のあるPDF形式」から「1.4」などご希望のものを選んでください。
  • 「セキュリティ」の設定を行ってください。詳細ボタンから細かく設定できます。(JUST PDF(バージョン1)の場合、256bit暗号化の設定はできません。)
    この際、「変更を許可」を選択される場合、スタンドアローン版のセキュリティ設定の項目に表示されていたお勧めの設定に準拠するように設定してください(下記の用語変換表も参照してください)。


    AJモードで表示されていた推奨設定JUST PDF(バージョン1)での設定
    許可しない許可しない
    ページの挿入、削除、回転編集、注釈及びフォームフィールドの作成
    フォームフィールドの入力と既存の署名フィールドに署名フォームフィールドの入力と署名
    ページの抽出を除く全ての操作編集、注釈及びフォームフィールドの作成


  • 「保存設定」を確認してください。オリジナルのファイルを上書きしないような設定が良いです。
  • Goボタンをクリックしてください。(多くのケースでファイルサイズが縮小された)PDFファイルが生成されます。
●方法5:ジャストシステム社の「JUST PDF2 作成」(バージョン2)をご利用の場合
  • スタンドアローン版の加工処理で、敢えてパスワードによるセキュリティ設定を「しない」ようにしておきます。
    (体験版の場合、体験版の制限事項により、セキュリティ設定を「しない」ようにすることができませんので、以下、製品版での説明になります。)
  • 「JUST PDF2 作成」を起動します。
  • ファイルサイズを縮小したいPDFファイルを追加します。
  • 「セキュリティ」の設定を行ってください。詳細ボタンから細かく設定できます。
    この際、編集を「許可しない」以外を選択される場合、スタンドアローン版のセキュリティ設定の項目に表示されていたお勧めの設定に準拠するように設定してください(下記の用語変換表も参照してください)。


    AJモードで表示されていた推奨設定JUST PDF2(バージョン2)での設定
    許可しない許可しない
    ページの挿入、削除、回転ページの挿入・削除・回転、しおりの作成のみ許可
    フォームフィールドの入力と既存の署名フィールドに署名フォームへの入力、署名フィールドへの署名のみ許可
    ページの抽出を除く全ての操作ページの抽出以外の全操作を許可


  • 「一般」の項目の「編集」ボタンから「一般設定」のダイアログを開いてください。ここで、「概要」タブのところの「WEB表示用に最適化」にチェックが入っているかどうかを念のため確認してください。また、ご希望のPDF形式(PDFファイルのバージョン)を選択してください。「PDF/A」や「PDF/X」は選ばないで下さい。

    また、「PDFファイルの開き方」を設定してください。特に、AJモードの設定でもPDFファイルの開き方の設定ができますが、このWEB最適化のための裏技のために、この「JUST PDF2 作成」での「PDFファイルの開き方」(デフォルトでは、特に何も設定しない標準的な設定になっています。)の設定に上書きされてしまうことになるため、注意が必要です。

  • 実行ボタンをクリックしてください。保存設定ダイアログが表示された場合、オリジナルのファイルを上書きしないような設定で保存するようにしてください。また、「作成したPDFを表示」にチェックを入れていても、AJモードの保存対策でアラート・メッセージが表示されるだけのことが多いでしょうから、それを確認する目的以外の場合は、このチェックを外されていたほうが良いでしょう。

    保存設定ダイアログで、OKボタンをクリックすると、(多くのケースでファイルサイズが縮小された)PDFファイルが生成されます。 (この時、「セキュリティ」設定と「一般」設定のPDF形式のバージョンとが不一致の場合、エラーメッセージが表示されることがありますが、そのエラーメッセージの指示に従って、「一般」設定のPDF形式のバージョンを設定しなおしてください。)


4.元もとのPDFのバージョンが1.6であったため、スタンドアローン版で加工後のPDFファイルのバージョンも1.6のままです。これだと、Adobe Reader 5や6で開いた時に警告が出るので嫌です。何とかバージョン1.4に保存しなおす方法はないものでしょうか?
一番いいのは、スタンドアローン版で保存対策処理をされる前に、オリジナルのPDFファイルのバージョンをご希望のものにしていただく方法ですが、それができない場合は、下記の方法を取ってください。

Acrobat(Professional版だけでなく、Standard版も可能です。)をお持ちの場合は、前項の「方法2」を参照してください。「方法1」では目的を実現できません。「方法2」を参照してください。もしくは、下記の方法を御利用ください。

●別の方法A:アンテナハウス社の「瞬間PDF 作成」をご利用の場合
  • スタンドアローン版の加工処理で、敢えてパスワードによるセキュリティ設定を「しない」ようにしておきます。
    (体験版の場合、体験版の制限事項により、セキュリティ設定を「しない」ようにすることができませんので、以下、製品版での説明になります。)
  • 「瞬間PDF 作成」を起動します。
  • PDFファイルのバージョンを変更したいPDFファイルを選択します。
  • 「作成/結合」タブで、「変換設定」右の「編集」ボタンをクリックしてください。
  • 変換設定に関するダイアログが開きます。変換設定に関するダイアログの「一般」タブで、ご希望のPDFファイルのバージョンを選択して、ダイアログを閉じてください。
  • 続いて、「セキュリティ設定」タブで必要なセキュリティ設定を行ってください。
    この際、「変更を許可」を選択される場合、スタンドアローン版のセキュリティ設定の項目に表示されていたお勧めの設定に準拠するように設定してください。
  • 「実行」ボタン近くの「出力オプション」をクリックしてください。
  • 「一般」タブに「WEB表示用に最適化する」という項目がありますので、チェックしてください。設定後、OKボタンを押して、「出力オプション」に関するダイアログを閉じてください。
  • ファイル名に関する設定を行った後、「実行」ボタンをクリックしてください。設定したバージョンのPDFファイルが生成されています。

     仮にPDFのバージョンを1.4(Adobe Reader5以上に対応)に設定していても、セキュリティ設定で「128-bit AES」を選ばれますと、PDFのバージョンは1.6(Adobe Reader7以上に対応)になります。Adobe Reader 5やAdobe Reader6ではそもそも128-bit AESのファイルは解読できず、読み込めません。

●別の方法B:ジャストシステム社の「JUST PDF 作成」(バージョン1)をご利用の場合
  • スタンドアローン版の加工処理で、敢えてパスワードによるセキュリティ設定を「しない」ようにしておきます。
    (体験版の場合、体験版の制限事項により、セキュリティ設定を「しない」ようにすることができませんので、以下、製品版での説明になります。)
  • 「JUST PDF 作成」を起動します。
  • WEB最適化させたいPDFファイルを追加します。
  • 「選択したファイルをPDFに変換」が選ばれているのを確認して、「変換設定」ボタンを押してください。
  • 「互換性のあるPDF形式」から「1.4」などご希望のものを選んでください。
  • 「セキュリティ」の設定を行ってください。詳細ボタンから細かく設定できます。
    この際、「変更を許可」を選択される場合、スタンドアローン版のセキュリティ設定の項目に表示されていたお勧めの設定に準拠するように設定してください。


    AJモードで表示されていた推奨設定JUST PDFでの設定
    許可しない許可しない
    ページの挿入、削除、回転編集、注釈及びフォームフィールドの作成
    フォームフィールドの入力と既存の署名フィールドに署名フォームフィールドの入力と署名
    ページの抽出を除く全ての操作編集、注釈及びフォームフィールドの作成


  • 「保存設定」を確認してください。オリジナルのファイルを上書きしないような設定が良いです。
  • Goボタンをクリックしてください。設定したバージョンのPDFファイルが生成されています。
●別の方法C:ジャストシステム社の「JUST PDF2 作成」(バージョン2)をご利用の場合
  • スタンドアローン版の加工処理で、敢えてパスワードによるセキュリティ設定を「しない」ようにしておきます。
    (体験版の場合、体験版の制限事項により、セキュリティ設定を「しない」ようにすることができませんので、以下、製品版での説明になります。)
  • 「JUST PDF2 作成」を起動します。
  • WEB最適化させたいPDFファイルを追加します。
  • 「一般」の設定の横にある「編集」ボタンをクリックしてください。ご希望のPDF形式(PDFファイルのバージョン)を選択してください。「PDF/A」や「PDF/X」は選ばないで下さい。

    また、「PDFファイルの開き方」を設定してください。特に、AJモードの設定でもPDFファイルの開き方の設定ができますが、このWEB最適化のための裏技のために、この「JUST PDF2 作成」での「PDFファイルの開き方」(デフォルトでは、特に何も設定しない標準的な設定になっています。)の設定に上書きされてしまうことになるため、注意が必要です。

  • 「セキュリティ」の設定を行ってください。「編集」ボタンから細かく設定できます。
    この際、「編集」を「許可しない」以外の設定にされる場合、スタンドアローン版のセキュリティ設定の項目に表示されていたお勧めの設定に準拠するように設定してください(下記の用語変換表も参照してください)。


    AJモードで表示されていた推奨設定JUST PDF2(バージョン2)での設定
    許可しない許可しない
    ページの挿入、削除、回転ページの挿入・削除・回転、しおりの作成のみ許可
    フォームフィールドの入力と既存の署名フィールドに署名フォームへの入力、署名フィールドへの署名のみ許可
    ページの抽出を除く全ての操作ページの抽出以外の全操作を許可


  • 実行ボタンをクリックしてください。保存設定ダイアログが表示された場合、オリジナルのファイルを上書きしないような設定で保存するようにしてください。

    保存設定ダイアログで、OKボタンをクリックすると、ご希望のPDFバージョンのファイルが生成されます。 (この時、「セキュリティ」設定と「一般」設定のPDF形式のバージョンとが不一致の場合、エラーメッセージが表示されることがありますが、そのエラーメッセージの指示に従って、「一般」設定のPDF形式のバージョンを設定しなおしてください。)